【バーストスイッチ】阿笠「できたぞ新一、光彦君感情バーストスイッチじゃ!」
コナン「なんだよそれ博士」 阿笠「光彦君のその時の感情を爆発させるスイッチじゃよ」 コナン「へーおもしろいな!ちょっと借りるぜ!」 阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」
--通学路-- 光彦「おはようございますコナン君!」 コナン「おう、バーロ!」 元太「ようおめえら!」 光彦「そういえばコナン君ニュース見ましたか?」 コナン「ん?」 元太「おはよう!」
元太…
げんた…
光彦「なんでも歩きスマホが今問題になってるとかで」 コナン「ああ・・そんな話もあったな」 元太「」 光彦「由々しき問題ですよこれは・・大きな事故に繋がったらどうするんですか!」 コナン「(なんだこいつ)」 光彦「あ!あれを見てください!!」
歩きタブレットとは流石兄貴だな
ジン「なんでも俺が楽天のゴールド会員だってことでこの間郵送されてきてな」 ジン「ククク・・・こんなものをタダで手に入れられるなんてなんて俺は運のいい男なんだ・・」 ウォッカ「さ・・さすがアニキ!!運気の方も只者じゃあねえですね・・・!」 ジン「ふ、おだてるんじゃねぇ・・・」 ウォッカ「(アニキ・・・)」
光彦「ゆ・・ゆるせ・・・許せませええええええん!!!!」 光彦「ちょっと!!そこの黒いおじさん!!」 ジン「・・・!」 ウォッカ「なんだ?このガキ・・」 光彦「公道の真ん中でそんなどうしようもないタブレットいじらないでくださいよ!」 光彦「事故が起きてからじゃ遅いんです!!馬鹿なんですか!?」 コナン「こうなるのかwwwww」
ジン「・・・(ビキビキ)」 光彦「だいたいそんな在庫処分のために押し付けられた端末を堂々と使うなんて!!」 光彦「ダサいんですよ!お金無いんですか?ほんとどうしようもないですね!!」 ウォッカ「(このガキ・!!触れてはいかんところを・・!)」 ジン「おいウォッカ・・・」 ウォッカ「へ・・へい・・」 ジン「殺れ。死なねえ程度にな」 ウォッカ「えっ?」
アニキ難しいことを言うwww
ウォッカ「このっ・・クソガキ!!」バキッ! ジン「仕置が必要だな・・」ドカッ! 三木谷「死ね!死ねっ!!」ガスッ! 光彦「うわっぎゃあああああああああ!!」 コナン「光彦ーーーーーーーっ!!!!」
三木谷!?
三木谷www
--学校-- コナン「バーロ!」 元太「おす!歩美!」 歩美「おはよう!コナン君!光彦・・くん?」 光彦「うぅ・・・」 歩美「大丈夫!?片目が潰れてるみたいだけど・・・」 コナン「まあ色々あってなwww」 元太「・・・」
歩美「平気なの?歩美が保健室連れて行こうか?」 光彦「(うう・・歩美ちゃん・・優しくて可愛くて・・僕の天使です)」 コナン「光彦・・・」ポチッ 光彦「!!」 歩美「どうしたの?光彦くん!」 光彦「・・・ううう!!」 コナン「きたか!」
光彦「うおおおお!!!種付させてくださああああい!!」 歩美「キャアアアアア!!!!」ビリビリビリッ!! 光彦「後ろからあああいれまああああす!!!」 歩美「痛あああい!!やめてええええ!!」パンッパンッ!! コナン「バーロ!!光彦なにやってんだあー!!!」チキチキ・・キィーン コナン「止めろーーーー!!!」バキイッ!!! 光彦「グエエッ!!」
光彦「ハッ・・・!僕は一体!?」 コナン「バカヤローが!」バーロ! 小林「何があったの・・・!?」ドタドタ コナン「光彦の奴が・・・」 小林「なんですって・・・!! 光彦「ちょ・・待ってください・・僕は・・・」 小林「円谷くん、職員室まで来なさい」 光彦「うわぁーーーー!」
歩美「ひどい・・・私初めてだったのに・・・!」 コナン「歩美ちゃん、気を落としちゃダメだ・・」 歩美「コナン君・・・」(ポッ) コナン「さ!授業に遅れるぜ!」 歩美「あ、一時間目に遅れちゃうね!」 コナン「急ぐぜ!!」
--放課後-- コナン「お、光彦、戻って来れたのか?」 歩美「サイテー・・・」 光彦「うう・・・」 灰原「起きてしまったことは仕方ないわね。もう繰り返さないようにするのよ」 光彦「灰原さん・・・」(ウルッ) 歩美「哀ちゃんは甘すぎるよ!」 コナン「全く、光彦も反省しろよな?」 光彦「はい・・」
光彦「(はあ・・やっぱり灰原さんは素敵です・・)」 光彦「(優しいし大人ですし・・それにいいニオイもします・・)」クンクン コナン「(光彦のやろう・・なんだあのツラは。」(ポチッ) 光彦「ううっ!!」 灰原「?どうしたの?」 コナン「光彦?どうしたんだ?」
光彦「もっとおお!!!ワキなめさせろおお!!」ペロペロペロ!! 灰原「キャア!ちょ・・やめなさい!!」 光彦「レロレロレロレロ・・・!!」 歩美「だ・・誰かあーーーーー!!」 コナン「wwwwwww」
コナン「光彦のヤロー、そんなこと考えてやがったのかよ」 コナン「さて、見てるのはおもしれぇんだが・・・」 コナン「灰原のワキは俺だけのもんだ、これ以上は見逃せねえな」(ポチッ) 光彦「・・・!あれ?僕は一体・・・」 小林「どうしたのみんな!!」 歩美「先生!また光彦くんが!!」 光彦「ええええ!?!?!?」
光彦「僕は無実ですぅ~~・・・」 小林「言い訳はたくさん。教員室へきなさい!」 歩美「元太くんと一緒にひまわり教室で勉強すればいいんだ!」 コナン「光彦。今回ばっかりは許されることじゃねえぜ・・クッ・・・」 灰原「・・・」
--阿笠宅-- コナン「ただいまー博士!」 阿笠「おお、新一か」 コナン「いやーこのスイッチ最高だったぜ!光彦はひまわり教室行き決定!w」 灰原「やっぱりそういうことだったのね・・・」 コナン「!?」
コナン「灰原?!」 灰原「おかしいと思ったのよ・・・円谷くんがあんなことできるはずないもの」 灰原「彼ならせいぜい体操着を盗んでそれを自慰に使うのが関の山ですものね」 コナン「チッ・・・!!さすがは灰原、侮れねえな」 阿笠「さすがは哀くんじゃのう」
--阿笠宅-- 灰原「全く、なにが光彦くん感情バーストスイッチよ・・・」 灰原「こんなもの作る博士も博士ね」 灰原「今頃工藤君は謝ってる頃かしら・・・?」 灰原「そうだ。このボタンを今押せば円谷くんの怒りは爆発して工藤君も少しは反省するかもね」 灰原「彼には少しお灸を据える必要があるものね・・」(クスッ) 灰原「ポチっとな」(ポチ)
--歩道橋-- コナン「あのよ、光彦・・・実はお前に謝ろうと思ってな・・・」 光彦「・・・ううううううう」 コナン「光彦?」 光彦「うおおおおおお!!!死にたああああああい!!!」 コナン「!?」
光彦「いざ参らん!」 光彦「うおおおおーーーーーー!!!} 光彦は車の行き交う歩道橋下へ飛び降りた コナン「光彦・・・?馬鹿な・・・」 コナン「光彦おおおおーーーーーーーーーーー!!!」 光彦がまた、俺の前で笑ってくれることは・・もうなかった
コナン「今回の結末はきっと誰のせいでもない」 コナン「不幸な偶然が重なってしまった・・悲しい事故だったんだ・・・」 コナン「もう二度とこんなことは起こさせない・・・!」 コナン「真実はいつも一つ!!」ペロペロ 灰原「あ・・・あんっ・・・」 完
くぅ~~~www 読んでくれてありがとな
乙
おつ
乙